こんな子どもに育てたいと考えています。
当たり前の事を自然な形で達成できるように『たきのい3つの約束』を行っています。
挨拶することによって、相手の話すことが聞けるという心の受け入れ態勢が出来、更に名前を呼ばれたら「はい」と返事をすることによって心のコップが上向きになり、人の話が素直に聞けるようになります。靴や椅子の始末が出来るようになることによって、自分の行動に対してけじめや責任感などが自然に培われます。
やりっ放し・置きっ放し・聞きっ放しでは自分で物事を考え、決めることも出来ません。
当園では、『3つの約束』を身につけることによって、自ら行動することを培い、その土台を作るべく共に学んでいます。
腰骨を立てることによって、人間としての土台となる集中力と内面からの健康を培い、バランスの取れた安定した心身を養うこと目指しています。(主体性を養い、自己確立をしていく)
以下の教育内容と年間行事を通して、総合的にバランスの取れた幼児教育を目指しています。
平仮名は、音を現し意味を持っていません。仮名だけの文章ですと拾い読みになり、その文章にどのような事が書かれているのか意味が理解しにくいですが、漢字仮名交じりの絵本を読むことによって内容の理解、読みやすさや洞察する力も身につきます。
当園では、日々先生がする素話を通して語彙を増やしたり、一緒に読むことで楽しんで読む、読めることの喜びを感じてもらい、一人でも多く言葉の豊富な本好きの子どもになる事を目指しています。
子ども達の足をバランスの取れた足にすべく、平成7年から『草履教育』を導入しました。
素足で草履を履き、運動することによって土踏まずが発達し、足裏がしっかりと接地し伸び伸びした足に変化します。
幼児期にしっかりとした足にし、健康な身体作りを目指します。
幼児の体育は、子どもの心と身体を豊かに育てることが目標です。
専任講師による指導及びクラスの活動、日々全体で行う体育ローテーション等、年齢にあった内容を設定し、やる気・根気・達成感を味わいながら運動会などで体育発表を行っています。
日々の体育ローテーションの内容(跳び箱・マット・鉄棒・平均台・走る・跳ぶ・投げる等)
感性・協調性・仲間を思い協力して一つの物を作り上げる喜びや感動を知り、友だちと共に行動することの楽しさを培います。
熱中し、達成された喜びは深い感動を生み、その感情的興奮は大脳をも刺激し、その発達を促します。
日々の体験を運動会や発表会などに段階的に発表していきます。
幼児水泳の究極の目的は、溺れない子を育てることですが、それと同時に生活習慣の自立・身体作り・勇気などを育成することにもあります。
日常生活とは違った空間や環境を通じて得るものは大きく、水に慣れることから始まり、水遊びの楽しさを知り、その結果浮かぶ・泳げる・潜れるといった段階をクリアする度に自信や喜びが持てるよう指導を進めています。
心身ともに健康で体力のある子に育てる方法の一つです。
礼・立腰・黙想・正しい構え・正しい打突姿勢などにより、よい姿勢を身につけ、剣道の約束をみんなで守ることで協調性を養っていきます。
園庭の畑で学年ごとに野菜を育てています。みんなで収穫の喜びを味わいます。
近くの農家にジャガイモ掘りに出かけます。
園外保育として、近隣の公園や店鋪・アンデルセン公園・プラネタリウム・親子観劇等の社会体験を実施しています。
幼稚園指定の制服・体操服・草履を着用していただきます。
グレーを基調に、ブレザー・ズボン/スカート・ブラウス・帽子・ネクタイ/リボン・鞄・体操服(夏・冬)・指定の草履他
本学園は、人間形成の基礎は3歳までに出来上がると言われている事の重要性を認識し、生涯教育の一端を担う目的をもって、教育の場としての『たきのい幼稚園』を昭和50年2月に開園致しました。保護者から信頼され、地域に根差した教育機関を目標に、常に幼児教育の充実と向上を目指しております。
法人名 | 学校法人集英学園 たきのい幼稚園 |
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所在地 | 〒274-0073 千葉県船橋市田喜野井 6-20-3 |
TEL | 047-463-1986 |
FAX | 047-462-0111 |
設立年月 | 1975年2月28日 |
園児定員数 | 360名 |
保育時間 |
年間を通じて、9時から午後2時まで(登園時間を含む)。 但し、職員研修のため、午前保育あり。 ■登降園時間 ○登園 8:50~9:00 ○降園 14:00(月・火・水・木・金) ○バス通園 時刻表登降園 ■休日 土曜日・日曜日・祝日 創立記念日(2月28日)・県民の日(6月15日) 夏期・冬期・春期休暇・その他(園長が認めた日) |
本園の建学の精神はこの詩を底辺に置き、一粒の小さな種を捲くことを大切にし、育て、人間形成の基礎を培い、個々の土台づくりを目指しています。